2000年から放送されているバラエティ番組「行列のできる相談所」
出演者が次々と降板して話題になっており、主な理由としては不祥事が多いことから「行列の呪い」と言われてます。
この記事では、行列のできる相談所の元出演者の降板理由・不祥事についてまとめてみました。
行列のできる相談所の不祥事まとめ!
行列のできる相談所で降板した芸能人は5名いらっしゃいます。
- 島田紳助(2011年)
- 大渕愛子(2016年)
- 宮迫博之(2019年)
- 渡部建(2020年)
- フワちゃん(2024年)
その降板した理由のほとんどは不祥事となっており、SNS上では「行列の呪い」と呼ばれています。
行列の不祥事:島田紳助
まず1人目は、「行列のできる法律相談所」時代に初代司会者として活躍した島田紳助さんです。
この番組の顔としてずっと司会をされてきたのですが、2011年8月に暴力団関係の方との関係が明らかになりました。
その事がきっかけとなり、出演していたレギュラー番組を次々に降板しさらに芸能界を引退もされています。
紳助は2011年8月に写真誌「フライデー」の報道で暴力団との関係が報じられ芸能界を引退。
日刊ゲンダイ
行列の不祥事:大渕愛子
2人目は、女性弁護士として活躍されていた大渕愛子さんです。
大渕愛子さんなんですが、2011年11月に参加し約5年ほど番組に関わっていました。
しかし、2010年頃に依頼人から着手金として受け取っていた実費が過剰に受け取っていたことが発覚。
2016年8月2日に東京弁護士会から業務停止処分を受けて、番組を降板することになりました。
大渕愛子弁護士(38)が2日、東京弁護士会から業務停止1カ月の懲戒処分を受けた。
日刊スポーツ
行列の不祥事:宮迫博之
3人目は、お笑い芸人の宮迫博之さんです。
島田紳助さんが番組から離れた後に、東野幸治さんと共にMCをしていたりひな壇にも登場されてました。
しかし、吉本興業の闇営業問題で反社会的勢力の方との関わりがあったことが発覚。
その後、無期限の活動自粛を行い番組を降板しています。
さらに、吉本興業を退社し長年コンビを続けてきた雨上がり決死隊も解散となっています。
日本テレビは「総合的に判断し『行列のできる法律相談所』(日曜午後9時)への宮迫氏の出演を取りやめます」と、降板を発表した。
日刊スポーツ
行列の不祥事:渡部建
次に出演者として活躍されていた渡部建さんです。
渡部建さんは2020年6月9日に多目的トイレでの多数女性との不倫が報じられていました。
その後、無期限の活動自粛となり番組を降板。
渡部が芸能活動を自粛して以来初の放送。渡部の出演シーンは全てカットされた。
スポーツ報知
行列の不祥事:フワちゃん
5人目は、出演者として活躍されていたフワちゃんです。
フワちゃんは2024年8月にお笑い芸人のやす子さんに対してXに投稿した不適切発言によって大炎上していました。
このことがきっかけとなり、出演していたテレビ番組、ラジオ番組、CMなどは次々に降板。
2024年8月11日に放送された行列では、収録済みだったということでフワちゃんの出演シーンは全カットとなりました。
収録済みの放送回は編集を加えて放送し、今後のフワちゃんの出演は予定していないと報じられていた。
東スポ
まとめ
バラエティ番組「行列のできる相談所」では、過去に出演した5人の芸能人が不祥事を起こしています。
出演者が次々と降板することから『行列の呪い』と呼ばれるようになりました。
元々は法律番組だっただけに出演者の不祥事は番組にとってイメージダウンとなっています。
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