元バスケットボール選手で日本バスケットボール協会の技術委員長を務める東野智弥(ひがしのともや)さん。
現役時代からあだ名が『クラッシャー』と呼ばれています。
なかなか個性的なあだ名だけにどうして、このニックネームで呼ばれているのか気になった方もいらっしゃるかと思います。
クラッシャーってなんでだろう?
この記事では、東野智弥が『クラッシャー』と呼ばれる由来について紹介します。
東野智弥のあだ名がクラッシャーの由来
東野智弥
読み:ひがしのともや
生年月日:1970年9月9日
選手経歴:1993~1995年
指導者経歴:1996~2016年
現在、バスケットボール協会の技術委員長として活躍されている東野智弥さんはあだ名がクラッシャーとして知られています。
クラッシャーとは、英語で『激しくぶつかる』『衝突する』といったことを意味。
東野さんは、選手として活躍されていた時からのもので、ぶつかり合いを辞さないプレースタイルが持ち味だったことから由来しています。
現在でもその持ち味を技術委員長として発揮しているわけですが『当たって砕けろの精神』を大事にされているのだとか。
私は昔から『クラッシャー』と呼ばれていましたが、そのニックネームのとおり、当たって砕けろの精神でいきます。
BASKET COUNT
つまり前向きな言葉から由来しているいうことがわかりますね。
しかし、このことに関しては表向きな理由のようで、あだ名の本当の由来はいくつか存在することがわかりました。
東野智弥のあだ名の本当の理由は交通事故?
東野智弥さんは、過去に4度の命の危機に遭遇しています。
まとめると以下のとおりです。
- バイク事故
- 高速道路で交通事故(大学時代)
- 地下鉄サリン事件に遭遇
- 1999年7月にANA61便のハイジャックに遭遇
1つ目と2つ目は自身で起こしたものですが、3つ目と4つ目はニュースにも取り上げたほど話題になった事件でした。
すごい事故にたくさん合うのね
おそらくなんですが、バイク事故を起こしたのは学生時代だと思われるので、仲間から「クラッシャー」と名付けられたというのが本当の理由ではないかと考えられます。
実際プレースタイルなども攻めの姿勢だったようなので、バイク事故も攻めすぎたという意味では「当たって砕けろ」という精神は昔からだったということですね。
東野智弥は問題発言でもクラッシャーと話題
東野智弥さんは、2024年9月11日に都内でのパリオリンピックの総括会見にて発言した内容が話題になりました。
その発言というのは、選手を名指しで批判していたというものです。
まず、発言の背景にあるのはパリ五輪の第1で3ポイントを45.5%で決めていた山本麻衣選手が脳震盪で第2、3戦を欠場しました。
代わりに入ったのが町田瑠唯選手と宮崎早織選手。
このことについて東野委員長はこのように話していました。
2人とも外のシュートがない。そもそもの選手選考に大きなクエスチョンがある
SmartFLASH
これに対して、9月14日に馬瓜(まうり)エブリン選手が自身のXにて私見を述べた投稿が話題になりました。
反応遅れてしまったから、申し訳ない静観しようかと思ってたんだけど、6月までやるって知って無理だ
— Evelyn Mawuli 馬瓜エブリン (@evelyn_mawuli) September 14, 2024
プレーの良し悪しは選手の責任だと思うよ
ただ明らかに組織崩壊してて、現場と感覚ズレてて、任命責任あるのに選手に責任転嫁する人がまた次も決めるのなんで?
やめた後また責任取らないのに?
この投稿に対してSNSでは
- 名指しで批判する責任者なんてもってのほか
- 選手に敬意を払えない人は去るべき
- この人達が敗因の一つであり、今後の不安要素だと思う
といった反応が寄せられています。
自身のあだ名が『クラッシャー』ということで、選手のメンタルもクラッシャーするつもりなのかということも話題になりました。
考え方もズレてて選手からの人望も崩壊してるのね
まとめ
バスケットボール協会の東野智弥技術委員長は「クラッシャー」と呼ばれています。
その由来は学生時代からのようで、『当たって砕けろ』精神からきていると言われていますが、バイク事故などが本当の理由ではないかということがわかりました。
また、問題発言も注目されており選手に対してもクラッシャーだったことも判明しています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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