『100人乗っても大丈夫』のCMでおなじみのイナバ物置さん。
これまでおなじみだった社長がメガネを掛けた若い方に変わっていて驚かれている方もいらっしゃるかと思います。
- 社長はいつ頃変わったのか?
- 乗っている99人の人は誰なのか?
この記事では、イナバ物置のCMの社長が変わった時期や乗っている方は誰なのかついてまとめてみました。
【イナバ物置のCM】社長が変わった?
イナバ物置のCMに関して「社長が変わった?」ということが話題になっていました。
写真で比較してみると、確かにこれまで年配の笑顔が素敵な社長さんだったのですが、いつの頃からかメガネの好青年に変わっていることがわかります。
イナバ物置のCMでセンターに座っているのは社長さんになるのですが、いつ頃から変わったかというとこちらになります。
【イナバ物置のCM】社長が変わったのいつから?
結論いうと、社長が変わったのは2021年からでした。
しかし、CM自体が公開されたのが2023年9月25日からになります。
ですので、視聴者からすると2023年から変わったといってもいいかもしれません。
どうやら2020年に撮影し2021年に初お披露目する予定だったのですが、コロナ禍の影響で撮影が延期になってしまい3年越しに撮影だったようですよ。
イナバ物置のCMに関しては、1987年頃から始まっており初代から現在の3代目までは以下のような時系列で変わっています。
1940年:稲葉製作所を創業
1975年:イナバ物置の生産を開始
1987年:初代社長の稲葉庄市がCMを始める
1999年:2代目社長の稲葉明さんがCMを始める
2021年:3代目社長が稲葉裕次郎に変わる
では、初代から3代目までのCMの写真を紹介していこうと思います。
【イナバ物置のCM】初代社長
こちらは、初代社長の稲葉庄市(しょういち)さんになります。
1987年頃から始まったそうで、現在のスタイルである「100人乗っても大丈夫」という形はこの頃から決まっていました。
【イナバ物置のCM】2代目社長
こちらは、2代目社長の稲葉明(あきら)さんになります。
詳細な時期は不明ですが1999年頃~2019年まで社長を務めていらっしゃいました。
結構おなじみのイナバ物置の人ということで顔も知っている方も多いかと思います。
【イナバ物置のCM】3代目社長
そしてこちらが、3代目社長である稲葉裕次郎(ゆうじろう)さんになります。
2023年時点で44歳。
2000年に拓殖大学を卒業後に稲葉製作所に入社されて2021年10月21日に社長に就任されました。
CMでお見かけするようになったのは2023年10月頃で、これからCMでおなじみの顔になっていくでしょう。
【イナバ物置のCM】乗っている社員の順番の意味
イナバ物置さんのCMを見ていると、カラフルな法被(はっぴ)を着ていて色合いが素晴らしいですよね。
初代のCMではスーツ姿の社員さんが乗っていたのですが2代目からはカラフルな法被に変更されています。
どうやらこの物置の上に乗っているのは、順番があるようで『営業成績によって順番が決まる』のだそうですよ。
社長に近い人ひど営業成績がよく、次に青、最後に赤という順番になっています。
オレンジ:1位~29位(社長と29名)
青:30~60位(30名)
赤:60~100位(40名)
100人の内訳は上記の通りで、CMは毎年更新されており座る人もよく見ると変わっているのだとか。
ただし、2位の方は松本勝己さんという方で10以上も守り続けているそうです。
つまり、社長の近くに座っている方ほど会社に貢献してるということになりますね。
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