かつてグラビアアイドルとして活躍されていたこともある女優の井上晴美(いのうえはるみ)さん。
現在は地元である熊本県で「はるみ村」と名付けた場所に自給自足で移住されています。
- どうして移住をされたのか?
- 熊本のどのあたりに移住されたのか?
気になることも多いと思います。
この記事では、井上晴美さんの現在の移住先「はるみ村」の場所や移住した理由について紹介します。
井上晴美の現在は熊本に移住
名前:井上晴美(いのうえ はるみ)
生年月日:1974年9月23日
出身:熊本県熊本市
井上晴美さんは、2011年頃から地元である熊本に移住されています。
移住された理由については、子育てをする上で「自然の中で子育てをしたい」という旦那さんからの提案からきています。
長男の誕生を機に東京を離れて田舎で暮らすことになりました。主人は「自然の中で、子どもを育てたい」という考えがずっとあり、「子どもができたら、田舎で暮らす」と常々言っていました。
私のいえインタビュー
井上さんは、2005年9月17日にメキシコ系カナダ人のルベンさんと結婚して3人のお子さんに恵まれており、
3人目の次女が誕生したタイミングで熊本に移住をされました。
井上晴美の移住先は築80年の古民家
井上晴美さんは、2014年5月13日放送の「解決!ナイナイアンサー」に出演されていました。
その時に紹介されたのが上記の自宅になります。
築古の物件でなんと築80年の古民家!
購入した時は、何も手入れがされておらず放置状態だった空き家だったそうで、掃除からリフォームから始められたそうです。
井上晴美さんのInstagramには、古民家でよくある土壁を修復している様子などが投稿されているのですが、本格的に住み始められるまでにリフォームに1年ほどかかったのだそうですよ。
もちろん、家族だけで行ったわけでなく業者さんを呼んで修正してもらったところもあったそうです。
『一度壊して立て直した方がいい』と言われたこともあったそうなのですが、この古民家には、かまどや五右衛門風呂などもあってどうしても直して使いたかったそうです。
その後、にわとりも11匹ほど飼って生活を送るようになり、自宅のことを自称「はるみ村」と名付けられました。
そんな熊本のはるみ村はどこにあるのでしょうか?
井上晴美の熊本の「はるみ村」の場所はどこ?
結論から言うと、はるみ村の場所は阿蘇郡西原村(あそぐんにしはらむら)になります。
以前から、阿蘇山の麓(ふもと)にあるのではというウワサが流れていたのですが、後で紹介する熊本大地震で自宅が全壊した際に村の名前が報道で明らかになっていました。
また、ナイナイアンサーに出演された際に『熊本の山奥で』ということが記載されています。
今や携帯電話もつながらないような熊本の山奥で築80年の古民家をリフォーム中。
日刊ゲンダイ
はるみ村では、40~50代の方は若者と呼ばれることが多いそうで古民家で家庭菜園を楽しみながら、飼っているにわとり11羽と暮らしているそうです。
井上晴美の移住先で自宅が倒壊していた
実は、井上晴美さんのご自宅なんですが、2016年4月14日、16日に発生した熊本大地震で全壊しています。
大地震後は、テントや車で過ごすこととなり、後に全壊した家や瓦礫で埋まった車の処分などをされたそうです。
家は全壊だし、車は瓦礫に埋まってしまって、使えなかったんです。
Yahoo
その後、家がどうなったのかは不明なのですが、はるみ村で再び暮らしているような気がします。
SNSにはにわとりの写真や陶芸を楽しむ姿が投稿されているため、自宅を立て直したということかもしれません。
ご近所にいるおばあちゃんから梅干しや梅酒の付け方も教わっているそうなので、割と周りには家がある場所に住んでいることがわかりますね。
井上晴美の家族構成は?
長男(2007年6月3日):鼓(つづみ)
長女(2009年11月19日):珠(すず)
次女(2011年8月25日):コウちゃん
実は、最初から熊本県に移住されたわけではなく、長男が誕生したタイミングで東京から長野県の田舎に引っ越しをされていたそうです。
移住した当初は、知り合いもいない、お店もないという環境に戸惑っていたそうなのですが、徐々に田舎の魅力に惹かれていき、畑仕事をしているうちに自給自足へ興味を持たれたそうです。
その後、農作業だけでなくDIYも好きになり古民家への憧れを抱くようになり、3人目が誕生したタイミングで熊本の古民家に引っ越すことになりました。
長野県から移住することにしたのは2011年3月に発生した原発事故の影響あったため、地元に戻ることにされたそうです。
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