井上咲楽の手作り化粧水がすごい!作り方や材料、効果まとめ

バラエティ「今夜くらべてみました」でまゆげを剃ったことで話題になった井上咲楽さん。

実は、使っている化粧水なんですが手作りなんですよね。

卵の薄皮を使った化粧水なのですが、材料や作り方が気になるところ。

この記事では、モデルの井上咲楽さんが使っている化粧水の作り方や卵の薄皮の効果について紹介します。

目次

【今くら】井上咲楽の手作りの化粧水がすごい

2021年6月2日に放送されるバラエティ番組「今夜くらべてみました(今くら)」で、井上咲楽さんが使っている化粧水が紹介されていました。

なんと井上咲楽さんなんですが、高校生くらいから手作りの化粧水を使っているそうです。

卵の薄皮を使った化粧水で、かなり安価で作ることができるようで話題になっていました。

そもそも、卵の薄皮を化粧水にするというのは、どのような効果が期待できるのか気になるところですよね。

卵の殻を使った化粧水の効果がすごい!今くらで井上咲楽も絶賛

卵の薄皮使っているからなのか、井上咲楽さんの肌ってすごいきれいに見えますよね。

卵の薄皮というのは、卵と卵白の間にある卵殻膜(らんかんまく)と呼ばれている0.07mmの厚みの膜になります。

卵管膜を使った化粧品というのは、商品化もされており検索したりするとかなり多くの商品がでてきます。

この卵管膜には、ヒアルロン酸やコラーゲンが含まれており、人の肌に近い18種類のアミノ酸も含まれているため、「潤い・ハリ・弾力」などに効果があるのだとか。

また、プロレスラーの大仁田厚さんもケガをしたときに、キズに卵の薄皮を貼るということもおっしゃっていたので肌の再生に効果が期待できるようです。

ちなみに、卵管膜に含まれる必須アミノ酸は以下のとおり

必須アミノ酸(18種類)

チロシン、セリン、アルギニン、ギリシン、ロイシン、メチオニン、フェニルアラニン、ヒスチジン、シスチン、アラニン、グルタミン酸、アスパラギン酸、プロリン、スレオニン、イソロイシン、バリン、トリプトファン、リジン

ただし、手作りの化粧水ということで防腐剤が入っていないため、2週間以内に使い切らないといけないことは注意が必要になります。

あまり多く作りすぎはいけないけど、安く作れるなら作ってみたいところですよね。

卵の殻を使った化粧水の材料と作り方

井上咲楽さんが使っている化粧水についてなんですが実は、以前からTwitterなどで材料や作り方について紹介されています。

まずは、材料についてです。

化粧水の材料

精製水
グリセリン(ナウフーズソリューションズ)
アルコ-ル(ホワイトリカーなど)

卵の薄皮は約10コ分、グリセリンは10ml、精製水は100ml必要になるようですよ。

作り初めの頃は、ケンエーさんが出している医療用のグリセリンを使っていたようです。

今は、ナウフーズソリューションズさんが出している植物性のグリセリンに変わっていました。

ちなみに、乳液はマルティナさんを使っているようですよ。

次に作り方について紹介します。

化粧水の作り方

2021年5月9日に井上咲楽さんのInstagramで作り方の一部について紹介されていました。

これは、アルコ-ルの中に薄皮を入れている作業になるのですが、そのほかの工程については紹介されていませんでしたね。

ざっくりと言うと、卵の薄皮を原液と一緒につけておき、1週間でたったら精製水とグリセリンを混ぜて完成という流れなります。

では、詳しく卵の薄皮化粧水の作り方の工程について説明します。

  • 卵の薄皮を剥がす
  • 剥がした薄皮を半日~1日くらい水に付けて放置
  • アルコ-ルに卵の薄皮の薄皮を漬け込む
  • 冷蔵庫に1週間ほど放置
  • 用意した原液・精製水・グリセリンを混ぜる

これで完成となります。

後は、プッシュ式の容器など、ちょうどいい容器に入れて使うと便利かもしれません。

ただし、防腐剤が入っていないため冷蔵庫保管でも2週間を目処に使い切ることをオススメします。

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