カルビーのプロ野球チップスにて伊藤大海(いとう ひろみ)選手のエラーカードが話題になっていました。
話題になったのは2024年に「プロ野球チップス第1弾」として販売されたカードで、身長が176cmではなく176mとなっていたというもの。
このエラーカードはネット上でも話題になっていました。
この記事では、プロ野球チップスの伊藤大海さんのエラーカードの価値についてまとめてみました。
プロ野球チップスとは
プロ野球チップスは、カルビーから発売されているプロ野球選手のカードがついたポテトチップスです。
1973年々から発売されており、プロ野球12球団の有名選手のカードが2枚同封されたポテトチップスうすしお味のセットとなっています。
ちなみに第1弾に同封されている選手は60名。
昔は、1袋に対して1枚だったのですが近年だと2枚が同封されるようになりました。
プロ野球チップスは、年に3回ラインナップを変えて発売されており
- 第1弾:2024年4月15日から
- 第2弾:未定(6月頃)
- 第3弾:未定(9月頃)
となっています。※分かり次第追記予定です。
今回話題になったのが、日本ハムファイターズの投手として知られる伊藤大海選手のエラーカードでした。
伊藤大海のエラーカードって何?
2024年に発売された第1弾のプロ野球チップスにて、伊藤大海選手のプロフィールに間違いがあることが発覚。
身長が176cmではなく176mと記載されていたカードが発売されてしまいエラーカードとして話題になりました。
このカードに関しては、発売されたその日にカルビーがネット上に謝罪文を掲載。
このたび『2024プロ野球チップス』の「第1弾レギュラーカード58 伊藤大海(日本ハム)」のプロフィールについて身長、(176cm)と表記すべきところを、誤って(176m)と表記していることが判明いたしました。
カルビー
カードに関しては、希望される方であるば正規の記載に変更したものと交換が可能のようです。
ただし、期限があって
となっていました。
ただ、エラーカードということでめったに手にできないということからあえて交換せずに持っておきたいと考えている方も多いかと思います。
実は、すでにエラーカードとしてネット上に話題なってから伊藤大海選手のエラーカードの需要が高まっており出品される方が続出していることがわかりました。
伊藤大海のエラーカードの価値はいくら?
伊藤大海選手のエラーカードなんですが、大手フリマサイトの取引状況を確認してみました。
ざっと検索した感じですと、900円~5000円の間で出品取引されているようです。
最高額は1万円ですが、ほとんど場合高額出品されている方は売れていない状況であることがわかりました。
また、エラーカードブームに関しては価格が落ち着いているようで、そもそも出回っているカードの枚数が多いからか1200円でも売れていない状況の方が多い印象です。
個人的には、1袋100くらいなので12袋(24枚)を購入した方がワンチャン同封されている可能性に掛けた方がいいかもしれません。
どのタイミングで伊藤大海さんのプロフィールの修正版に変更になるのか不明ですが、変更された後だと価値は上がっていくのではないかと思いました。
実はプロ野球チップスにはエラーカードって前にも何度か出ていたことがありました。
過去のプロ野球チップスのエラーカード
エラーカード1:中村悠平
2022年に発売された「プロ野球選手2022 第1段」で、ヤクルトスワローズの中村悠平選手のエラーカードも話題になりました。
プロフィールのポジションに誤りがあって、「捕手」と記載するところが「補手」と漢字が間違っていました。
このことに関してもカルビーで修正版への交換対応となっています。
エラーカード2:藤本博史
2022年に発売された「プロ野球チップス2022 復刻カードM-12」でも藤本博史監督のカードにエラーカードが出ていました。
エラーとなっている場所は、所属球団のところで85~88年までのチームがダイエー(ダ)となっていたのですが正しくは南海(南)になります。
エラーカード3:長岡秀樹
2022年に発売された「プロ野球チップス2022 第3弾」で長岡選手にもエラーカードがありました。
エラーに関しては、ふりがなの間違いになります。
犠飛のふりがなが「ぎだ」となっているようで正しくは「ぎひ」になりますね。
ちなみになんですが、長岡選手も藤本監督のエラーカードに関しても伊藤大海選手のようにフリマアプリで高騰したのか調べたのですが、そもそも出品している人が少ないことがわかりました。
ですので、伊藤大海選手のエラーカードだけがなぜか話題になっただけのようです。
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