昆虫食(コオロギ食)を言い出したのは誰?ダボス会議との関係していた

ここ最近、メディアでも取り上げられて話題になっている昆虫食。

今後迎えるであろうとされるタンパク質不足に備えて、主にコオロギを食べようということが注目されていますよね。

タンパク質不足だというのに一方では牛乳を破棄するなど、「どうしてコオロギを食べる必要があるの?」と疑問に思った方もいらっしゃると思います。

そもそも、誰がコオロギを食べようと言い出したのか気になった方もいらっしゃるかと思います。

この記事では、昆虫食(コオロギ食)を言い出した人物について紹介します

目次

昆虫食(コオロギ食)を日本で流行らせたのは誰?

日本でコオロギ食が取り上げあられるようになったのは、2つの理由があります。

どうやら2020年頃にはすでにコオロギ食というのは販売されていたみたいなんですよね。

では順番に紹介していきます。

コオロギが日本で流行った理由1:河野太郎氏の試食

1つ目は、デジタル大臣の河野太郎氏が2022年2月19日にコオロギ食を試食されたこと。

詳しく言うと、徳島発のベンチャー企業が開発した「食用のコオロギ」から抽出したとされるコオロギエキスと塩コショウで味付けしたミックスナッツを試食したというものです。

河野太郎氏はこのイベントで「おいしかった。抵抗なく、あっさり」とコメントされていました。

コオロギ食の発端は河野太郎さんだと思っている方もいらっしゃるかと思いますが、実はその前にすでにコオロギ食は日本でも販売されていたんですよね。

それが次に紹介する内容です。

コオロギが日本で流行った理由2:PASCOのコオロギパン

2つ目は、大手のパンメーカーである敷島製パン(PASCO)がネット販売した「コオロギパン」。

河野太郎氏が宣伝する前にすでに、コオロギのエキス使った「コオロギパウダー」を使用したパンが販売されていました。

時期は、2020年12月頃で、コオロギブレットやバームクーヘン、クロワッサン、フィナンシェなどが商品化されています。

また、無印からも商品賀されているコオロギ食「コオロギセンベイ」というのも販売されています。

こうしてみると、PASCOが発端なのかと思った方もいらっしゃるかと思います。

ですがどうやら、日本政府やパンメーカーが推しているということではなく、世界規模でコオロギを食べることが進められているというウワサがありました。

それに関係しているのがダボス会議です。

昆虫食(コオロギ食)を言い出したのは誰?ダボス会議との関係していた

まず初めに、そもそもダボス会議ってなんなの?と思った方もいらっしゃるかと思います。

ダボス会議に関してはざっくりと説明すると以下のとおりです。

ダボス会議とは?

毎年1月にスイスのダボスで行われる非営利団体の会議。

世界の経済フォーラム」と呼ばれており、各国から主要な政治家や事業家が集まり、経済や環境問題などのテーマで討議が行われる。

ここで議論された内容は世界に強い影響力を持っていることから、日本の首相や経済学者なども多く参加している。

この会のボスはドイツ生まれのクラウスシュワブ会長。

どうやら、コオロギを次世代のタンパク質にしようということは、このダボス会議が発端だとウワサになっています。

そして、このことを言い出したとされるのがクラウス・シュワブ会長です。

昆虫食(コオロギ食)を言い出したのはシュワブ会長?

名前:クラウス・シュワブ
生年月日:1938年3月30日
出身:ドイツ・ラーベンスブルク

この方がコオロギ食を推している会長とのウワサが出ていました。

世界フォーラムを通じて、コオロギを食べさせようとしているということでした。

この会議で、「地球環境を悪化させないために『昆虫食』への移行」がテーマとして掲げられていたようです。

しかも、あのビル・ゲイツさんも提唱されていることのようで、「肉食を辞めて環境負荷のない昆虫食に移行すべき」ということが語られていたそうです。

もともとはマイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏が提唱したものですが、大豆などを加工した人工肉や家畜と比べCO2の排出量が少ない昆虫食を普及させることで、世界の環境問題や食糧問題を解決しようと訴えているわけです。

NetIB-NEWS

ダボス会議の常連でしかも、世界的にも権威の高いビル・ゲイツさんが言っているとなると説得力がありますよね。

良識ある思考を持っていそうな方の発言ということで昆虫食というのが冗談ではなく議題として可決してしまったのかもしれません。

先程も説明したように、この会議で話し合われたことは世界の基盤にもなってしまいます。

この会議で批判的な意見を出すとのけものにされてしまう可能性があるため、事なかれ主義の日本としては世界の決定に従わなぞろうえなかったのかもしれません。

岸田総理もシュワブ会長を推している

まずこちらの動画をご覧ください。

これは、岸田総理が、2023年16日~20日に行われたダボス会議後に演説をした内容になります。

「我々はグレートリセットの先の未来を切り開かなければならない」

と話していますよね。

そもそもグレートリセットという言葉に関しては、シュワブ会長が提唱している単語になります。

ですのでこの言葉を前面に出しているということは、ダボス会議で出ているシュワブ会長の言葉に従うという意思が込められているのだと思います。

また、岸田総理だけでなく

野田佳彦さん、河野太郎さん、林芳正さんなどのツーショットも確認できています。

つまり、岸田総理だけでなく日本政府全体でダボス会議の内容を推しているということもわかりますね。

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