2024年12月14日に北九州市小倉南区徳力にあるマクドナルドで、2人の中学生が死傷した事件。
犯人は未だに逃走中にも関わらず、事件が発生した店舗や近隣に設置してあるはずの防犯カメラの映像を公開しないことへの疑問の声が上がっていました。
どうして防犯カメラの映像流さないの?
この記事では、北九州マクドナルドの事件で防犯カメラの映像を公開しない理由について紹介します。
- 北九州マクドナルドの事件の内容
- 店舗に防犯カメラはあったのかどうか
- 防犯カメラの映像を公開しない理由
【北九州マクドナルド事件】防犯カメラの映像を公開しないのはなぜ?
2024年12月14日に発生した北九州のマクドナルドでの殺傷事件。
事件が起きた店舗は、「マクドナルド322徳力店」という店舗でした。
犯人の特徴については報道でも明らかになっており。
- 身長:170cm
- 年齢:40代くらい
- 服装:灰色の上着、黒のズボン、黄色いサンダル
という特徴であることがわかっています。
このくらい特徴がわかっているとすぐに捕まってもよさそうですし、当時の現場には多くの方やマクドナルドの従業員の方もいらっしゃったと思います。
しかし、なぜか防犯カメラの映像がメディアで一切公開されていませんでした。
SNSでは以下のような反応があります。
そもそもカメラが設置されていない店舗なのかと思い防犯カメラがあるのか調べてみました。
【北九州マクドナルド事件】防犯カメラの設置はされている?
その証拠を紹介します。
公開しない理由:店舗にカメラはある?
こちらは、事件が起きた店舗の配置図になります。
この絵を見るとわかるのですが、防犯カメラは少なくても5台設置されていることがわかります。
死傷した2人に向けてカメラが前後に設置されているため、顔がハッキリ映っているかは別として防犯カメラの映像は存在するということがわかりました!
また、報道では、犯人は「北の方に逃げた」とされていましたよね。
その先にも実はカメラがあるんですよね。
公開しない理由:逃亡した先にカメラはある
犯人が逃げたであろう北の方向には、郵便局が存在します。
この郵便局の名前は「小倉徳力郵便局」という店舗。
こちらの写真を御覧ください。
こちらの店舗には、外に2台のカメラが設置されていました。
もし仮に、この店舗の前を通っていたとしたら映像は残っていてもおかしくないと思います。
また、事件が起こったマクドナルドは国道322号線沿いにあるため、当時走行していた車のドライブレコーダーにも何らかの映像があることも想像できます。
よって、防犯カメラの映像自体はどう考えても存在することがわかりますね。
ではなぜ防犯カメラの映像を公開しないのかというと、理由は全部で3つ。
【北九州マクドナルド事件】防犯カメラの映像を公開しない理由
防犯カメラの映像を公開しない理由は、ハッキリとは公表されていませんが、めざまし8の中で公開しない理由について触れられていました。
- そもそも店舗に防犯カメラがない(カメラはあった)
- 防犯カメラの映像が裁判の証拠になるため
- 防犯カメラの映像公開することで犯人を刺激してしまうため
防犯カメラは存在してたことはわかったため。①の可能性はありません!
おそらく、一番可能性があるとすれば「犯人を刺激しないため」ではないかと考えられます。
犯人についての分析を行った警察の方の話によれば、犯人の行動に一貫性がなく動機などの”予想しずらい”ということが言われています。
その点を踏まえると、犯人の次の行動が読めなかったり自暴自棄になって【自◯、第2の犯行】などが予想されるとの読みがありました。
ということも報道されていたので、犯人が捕まらなかった時の最終手段として考えているようです。
確かに、何をするかわからないし注意が必要だもんね
まとめ
北九州マクドナルドの事件で防犯カメラの映像を公開しないことが話題になっていました。
調べてみると、防犯カメラは少なくても店内に5台あり、何らかの理由で公開しないということになります。
おそらく、犯人の行動が読めないため刺激しないためと言われていました。
早く解決に向かってほしいですし、亡くなった方の御冥福をお祈りしています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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