ミセス「コロンブス」が炎上したのはなぜ?似てると言われる曲も話題に

ミセス「コロンブス」が炎上したのはなぜ?似てると言われる曲も話題に

大人気バンド「Mrs.GREEN APPLE」が炎上してることが話題になりました。

炎上のきっかけとなったのが楽曲「コロンブス」の内容で、不適切と判断されたからでした。

MVが公開してわずか1日で炎上騒動になったのですが、どういうことが不適切だったのか気になった方もいらっしゃるかと思います。

この記事では、Mrs.GREEN APPLEの「コロンブス」の不適切な表現の内容についてまとめてました。

目次

ミセスの炎上がトレンド入りで話題

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2024年6月13日にMrs.GREEN APPLEが炎上していることがトレンド入りして話題になりました。

調べてみると、炎上したのは6月12日にYoutubeで公開した新曲「コロンブス」のMVの内容が不適切であったからのようです。

  • ミセス炎上
  • ミセスのMV
  • 公開停止

などミセス関連がトレンドワードとして拡散。

新曲のMVに関してはすぐに公開停止となりました。

そもそも何が不適切だったのか気になった方もいらっしゃるかと思います。

ミセス「コロンブス」が炎上した理由は?

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炎上した理由は、登場した人物と演出で出ていた類人猿という表現が不適切だったからということでした。

MVの内容をざっくりと紹介します。

  • ミセス3人がナポレオン・ベートーヴェン、コロンブスとして登場
  • 類人猿と出くわしパーティをする
  • 猿に教育して車やピアノなどを覚えさせる

ということで、「もしも生きた時代の異なる偉人たちが一緒に旅をしたら」ということをテーマにしたMVとなっていました。

ただこのMVに関しては類人猿、実際に活躍した偉人たちに対しても名誉を傷つけているということで炎上となったようです。

また、同楽曲はコカ・コーラのキャンペーンソングにもなっているということでもしかすると更に問題になるかもしれません。

ミセス「コロンブス」の不適切な表現と言われる2点

不適切な表現:類人猿に使った表現

まず一点目が、登場した類人猿との関係です。

コロンブス、ナポレオン、ベートーヴェンが猿を奴隷のように使っていたことが不適切でした。

実は、コロンブスは奴隷貿易の生みの親でもあり「売れるだけ奴隷を送ろう!」という考えがありました。

新大陸に上陸し先住民を捕まえて奴隷として使っていたこともあったため、MVでも猿を原住民に見立てた内容なのではないかという指摘をされています。

馬車を引かせたり
ピアノを引かせたり
敬礼させたり

このような表現が不適切だったのでしょうね。

猿を奴隷のようにして扱うシーンが満載だったこともあって、ちょっと公開停止は妥当だったと言えますね。

不適切な表現:曲が似てる疑惑

一部のファンの間では、楽曲のパクリ疑惑も出ていました。

2009年10月にHanson(ハンソン)がリリースした「MMMBop」という曲のサビに似ているとの指摘です。

確かにリズムの感じとか動画で比べると似ていますよね。

パクリ疑惑もウワサになっていたということで不適切と判断したのかもしれません。

【動画】ミセス「コロンブス」はめざましテレビでも紹介

炎上となった6月13日にめざましテレビにてこのMVについて紹介されていまいた。

朝の6時前にMVに関して紹介されて、「類人猿とパーティを行う」という内容であることも説明されています。

これって、楽曲を作った側もそうですがテレビ側も「これくらいならいんじゃない」という認識で放送したということですよね。

まさか炎上となるとは思っていなかったですが、テレビ曲側にもちょっと差別表現に関して認識が薄いところがあるのではないかと感じてしまいます。

まとめ:ミセス「コロンブス」の炎上

Mrs.GREEN APPLEが6月12日にYoutubeにアップされた新曲が炎上していました。

調べてみると差別や奴隷など不適切なものもありますしパクリ疑惑など次々と疑惑が出ていたからということのようです。

コカ・コーラのキャンペーンソングでもあることを考えると今後の影響などすごそうですね。

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