全日本女子バレーの代表メンバーである鍋谷友理枝(なべやゆりえ)選手。
これまで練習や試合などでは裸眼のイメージがありましたが、ゴーグルのようなメガネを着用してることがわかりました。
フレームによって視界も少し狭くなるののでしょうし、つけることによってパフォーマンスに影響があるのかもしれませんが、つける理由はなんなのでしょうか。
この記事では、鍋谷友理枝選手がゴーグルのようなメガネを付けている理由やメーカーについてまとめてみます。
鍋谷友理枝がゴーグルを付けている理由
クリっとした目が特徴的な鍋谷友理枝選手が、2019年9月に開催されたワールドカップ2019でゴーグルを着用しているのが話題になっていました。
メガネにしてはかなり大きいサイズでまるで、ミニオンのような感じでかわいいのですが少し前までは、メガネを着用されていませんでした。
こちらがゴーグルをつける前のSNSの投稿になります。
鍋谷選手がゴーグルを着用するようになったのは、2019年春頃からで5月末くらいに目撃されていました。
鍋谷選手がどうしてゴーグルをかけいるのかというと、目の保護のためになります。
実は、2019年4月の練習中にスパイクが顔面にあたり、右目を負傷し全治1ヶ月の網膜振盪症(もうまくしんとうしょう)と診断されていました。
鍋谷選手は一九年の代表合宿中にボールが右目に当たり、全治一カ月の網膜振とう症と診断。以来、けがを防ぐため、スポーツ選手向けのゴーグルを製造・販売する山本光学(大阪)の協力で、特注のゴーグルを着けるようになった。
中日新聞
メガネなどは割れる危険であったり、激しく動くことで地面に落とす可能性もあるため固定できるゴーグルを着用しているのだと思います。
バレー選手でメガネというだけでもめずらしいのですが、サイズが大きいだけにインパクトがあり注目してしまいますよね。
鍋谷友理枝選手が着用しているゴーグルのブランドやメーカーは?
商品名:アイガード(Eye Guard)
品番:GUARDIAN-X GDX-001
値段:12,960円(税込)
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鍋谷友理枝選手が着用されているゴーグルは、SWANS(スワンズ)というメーカーであることがわかりました。
スキーや水泳などのゴーグルを作っているメーカーさんで、柔らかい素材で衝撃を吸収するようにできています。
アイガードという商品で、「顔にやさしい」「衝撃につよい」「ズレにくい」「くもりにくい」「抗菌」といったメリットがたくさんあります。
重さも58gと普通の眼鏡に比べると2.5倍ほどの重さなのですが安全面が考慮されていて魅力的だなあと思います。
また、商品自体は「度なし」なのですが別売りでレンズ作成をすることで「度あり」にも対応できるようです。
カラーについては、2019年現在ブラックとネイビー(ブルー)でした。
まとめ:鍋谷友理枝選手のゴーグル
この記事では、鍋谷友理枝選手のゴーグルについて書いてみました。
フレームが大きくてインパクトがありますよね。
着用しているのは保護の目的であることがわかりました。
メガネやフェイスガードよりも衝撃に強く、ズレにくいということからアイガードを選んだのでしょうね。
裸眼でもかわいいですが、ゴーグルもかわいいですよね。
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