2024年7月27日から開幕して話題になっているパリオリンピック。
選手が暮らす宿舎は、選手村と呼ばれ1万5000人の選手に提供される食事が味わえるレストランが完備されています。
フランスと言えば、世界美食大国の1つとして知られているのですが、「まずい」ということがウワサになっていました。
美食大国なのにまずいってそんなわけないじゃん
どんな食事が提供されているのか気になった方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、パリオリンピックで提供されている食事について調査してみました。
【パリオリンピック】選手村の食事事情は?
パリオリンピックで選手が口にする食事は、パリ近郊にある映画スタジオ「シテ・デュ・シネマ」を改装して造られました。
期間中は1万5000人が利用する想定でミシュランの3つ星レストランのシェフが考えたメニューが約500種類も提供されています。
提供されるレストランの情報をまとめると以下の通りになりますね。
- 食事をする選手は1万5000人
- 1日に提供される食事は4万食
- 24時間営業
- 座席数は3500席
- 料理人は200人
- 食材の8割がフランス産
- フランス全域から調達した食材を使用
- 6つのエリア(アジア、アフリカ、カリブ料理、フランス料理など)
料理人の数はちょっと少ない気もするけど、結構充実してるしフランス料理食べられるのうらやましい
【パリオリンピック】選手村の食事風景
こちらが選手村の実際の食事風景になります。
長テーブルに清潔そうな感じの受付などもあり、快適に過ごせそうな感じがしました。
フランス料理だけでなく、アジア料理、アフリカ料理、カリブ料理、フランス料理なども食べられるということで充実しているように思います。
6つのエリアのマップも過去に紹介されていたのですが、このようになっていました。
オリンピックの開催期間が17日間なので、毎日別の国の食事を味わうには十分ですし選手にとっては楽しみの1つではないかと考えられます。
ところが、そんな選手村の食事なんですが、問題になっているようでこのような記事が報道で明らかになっていました。
3300人が利用可能となるメインレストランは提供される食事量が不十分で、さらにクオリティーも欠如していると伝えられた。
ライブドアニュース
どうやら食事量が少なくて、クオリティも低いとのこと。
せっかく美食大国の食事楽しみだったのに、美味しくないってどういうこと!
さらに、提供時間も問題視されており、すぐに出てこなかったりオーガニック料理中心ということで選手から不満が爆発しているのだとか。
問題視されていることをまとめると以下の通りになりますね。
- 食事量が少ない
- 炭素排出を減らすため野菜中心の料理
- 食事のクオリティが低い
- 提供されるまでの時間が長い
- 肉料理などが品切れ状態
と言った問題があり、これから高いパフォーマンスを選手にとっては不十分で不満だらけのようでした。
驚くことに、食事に関して興味がないと有名なイギリスでさえ、パリ五輪での食事に関しては酷評されているほどであることわかりました。
そんな評判の悪い料理ってどんなモノなんだろう?
【画像】選手村の料理の写真や画像をまとめてみた
SNS上で提供されている料理の写真などを探してみました。
500種類もあるので全部は紹介できませんが、普段食べているのは確かに野菜が中心のようです。
いくつか紹介して来ましたが、ぱっと見る限りでは全くお肉類が無いというわけではなさそうです。
野菜は多いかなあという気もしますが、美味しくなさそうなものは無いように思いました。
好みはあると思うけど、美味しくないように思えないなあ
まとめ
パリオリンピックで提供されている食事が注目されていました。
SNS等で調べてみると、野菜中心ではありますが決して美味しくなさそうな気はしませんでした。
ただ、お肉類だったりスタッフの少なさもあって提供時間だったりは不満に感じているのも想像ですが、問題なのだと思います。
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