2024年7月27日から開幕されているパリオリンピックでは、いくつか問題点が指摘されていました。
中にはSNS上で炎上したものもありました。
誤審もひどいけど、開会式も炎上してたよね
この記事では、パリオリンピックで炎上していた内容について紹介します。
パリオリンピックの問題点・炎上した内容まとめ!
パリオリンピックでは、開幕前から問題点がいくつか指摘されていました。
競技が始まってからも問題点が次々と出てきており、SNS上でも度々炎上しています。
問題点としてあげられているのが以下のとおりです。
- 選手村にエアコン無し
- 選手村に段ボールベッド
- 細菌だらけのセーヌ川で泳ぐ
- 開会式の内容が一部炎上
- 開会式の旗が逆だった
- 韓国を北朝鮮と話す
- 柔道の試合で誤審
ではそれぞれについて見ていきましょう。
選手村にエアコン無し
パリでは日本と比べてエアコンの設置が進んでいません。
また環境保護の観点からもエアコンの設置をしないようです。
ですが、パリの気温なんですが昨年の8月は31.9度を記録していました。
そのため、選手のパフォーマンスの観点からエアコンの設置を希望される方も多かったようです。
さすがに30度超えでエアコンが無いのはキツいなあ
選手村に段ボールベッド
そして、東京オリンピックに引き続き段ボールベッドが採用されていました。
日本の寝具メーカーのエアウェーヴが開発したもので、組み立て式で耐久性やリサイクル可能な素材が使用されています。
しかし選手からは賛否両論あるようで、段ボールベッド自体は耐久性が優れているが「マットレスが柔くない」という点が問題となっているようです。
と感想を話す選手もいらっしゃるようです。
確かにベッドはよくても柔らかさは人の好みあるし、ビジネスホテルの方がましかもしれない
細菌だらけのセーヌ川
セーヌ川は、水質汚染と健康の問題から1923年より遊泳が禁止されていました。
大腸菌が大量に件質されてるためです。
パリオリンピック開催に向けて14億ユーロ(約2300億円)をかけて水質の改善に取り組みました。
ただ、いくら改善したとは言え、少し前までは汚れた川だったわけなので、ちょっと泳ぐのには抵抗がありますよね。
開会式で船に乗って入場してた時って、臭くなかったのか心配
開会式の内容が一部炎上
開会式は独特の表現がされていて盛り上がった反面、宗教的な理由で問題視されている方もいらっしゃいました。
- ドラッグクイーンの「最後の晩餐」演出
- 青白い騎士は「死神」を意味する
- マリー・アントワネットの演出が怖い
指摘されているのは上記のとおりです。
まず、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」をモチーフにした演出でドラッグクイーンの方が参列されていたのですが、これがキリスト教への冒涜と感じた信者が多かったようです。
また、青白い騎士が終盤セーヌ川を走る演出に関してもキリスト教的には死神を意味しているらしく、批判されていました。
一見面白い演出だと思ったんだけど、宗教的にはNGだったのね
開会式の旗が逆
開会式の最後で、オリンピックの旗を掲揚(けいよう)された際にマークが逆になったのが話題になりました。
実際には、3つの輪が上にならなければならないのですがここらへんが結構適当だったように思います。
旗を持ってきたのがパリの英雄ジャンヌ・ダルクというところは良かったのですが、最後の掲揚で逆になっていたのはダメだったように思います。
さすがに、オリンピックの旗は確認してほしかったなあ
韓国を北朝鮮と呼んだ
パリオリンピックの開会式で、船のパレードを行った際に韓国の選手団を「北朝鮮」と紹介されるというトラブルがありました。
フランス語と英語で「朝鮮民主主義人民共和国」と数万人の観客の前で紹介されるという失態がありました。
自分の国間違えられたら嫌だよね。似たような国名あるのはわかるけど
柔道の誤審
2024年7月27日に行われた柔道男子60キロ級の試合で、永山竜樹選手の試合で誤審判定があり炎上していました。
「待て」の指示を無視して競技が行われ、結果として永山竜樹選手が落ちてしまい判定一本負けとなってしまいました。
以前から、柔道では誤審が相次いでいてましてや準決勝での出来事だったため、話題になりました。
永山竜樹選手とコーチは抗議を行ったのですが、判定は覆らず会場からはブーイングの嵐だったようです。
柔道とJUDOは違うみたいだけど、武道の精神はどこ行ったのよ。
まとめ
パリオリンピックではいくつか問題点が話題になっていました。
誤審だったり、選手村の環境だったり色々指摘されていましたね。
ただ無事に競技を終えて戻ってきてほしいですし、今後のオリンピックに活かしてほしですね。
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