造船太郎がメガビッグで高額がすごい!1等が当たりやすい理由を紹介

造船太郎がメガビッグで高額がすごい!1等が当たりやすい理由を紹介

SNS上で、MEGA BIG(メガビッグ)を当選された造船太郎さんという方が話題になっていました。

なんと1等を8本当選し、2億円2190万円という高額当選を果たしています。

そもそも、MEGA BIGってどういうくじなのかご存知ない方もいらっしゃるかと思います。

この記事では、造船太郎さんが高額当選したMEGA BIGについてや当選した経緯についてまとめてみました。

目次

造船太郎がメガビッグで高額当選がすごい!

2024年9月2日に造船太郎さんという大学生投資家として活躍されている方が話題になりました。

簡単に造船太郎さんについて紹介すると

造船太郎とは?
  • 2024年時点で19歳の現役医学生
  • 親が投資家だった影響で投資を始めた
  • 11歳で親から100万円借りて始めての投資
  • 造船系の投資で19歳で1億5000万円に増やした
  • 購入した銘柄が暴落して5000万円になる
  • 全財産の7350万円でメガビッグを購入
  • 第1476回のくじで2億2190円に当選

という経緯になりますね。

第1476回のMEGA BIGでなんと1等を8口も当選されたのだとか。

すごい!メガビッグってそんなに当選できるの?

MEGA BIGってどういうくじ?

例:1380回目のくじの結果

メガビッグとは、指定された12試合のサッカーの結果を予想するくじになります。

選ぶ数字に関してはコンピュータがランダムに選ぶため、購入者は購入ボタンを押すだけなんですよね。

くじに関しては、両チームの合計点数を順番に予想し「2-2」なら「4」というように選ぶというもので数字は1~4までとなっています。

「1」:1点以下
「2」:2点
「3」:3点
「4」:4点以上

つまり、1~4までの数字を12桁選ぶということで、1等を当選する確率は1680万分の1ということになります。

全部の数字を当てると1等で、1つハズレで2等、2つハズレで3等というような結果になりますね。

当選結果などを見ると、通常だと1等が1口とかで12億円ということになります。

ただ、造船太郎さんが当選しした回は1等がなんと269口も出ているという異例の結果でした。

これはどういうことかというと、台風の影響が関係しています。

通常より1等が当たりやすい理由は台風

造船太郎さんが高額当選した1476回のサッカーくじは、269口の1等を排出しています。

結論から言うと、この回は通常と比べて当たりやすいと言われる回でした。

どういうことかというと、12試合中4試合が中止となったからです。

中止となった試合は、1~4までどれでも当選となる

そのため、実質8試合の予想だけで当選を狙えるということになるんですよね。

計算すると以下の通りになります。

予想試合数当選確率
通常回12試合1/16,777,216
1476回8試合1/65,536
通常回との当選確率の比較

通常の場合、1678万分の1の確率に対して6万5000分の1の確率で1等が当選するということになりますね。

つまり、いつもよりも256倍くらい当たる確率が高いということになります。

また、造船太郎さんが購入した口数が24万本(10口×24,500本)でした。

そのため計算すると当選確率が3.7口という期待値になるため、3口くらいは当選することになります。

今回の1等の配当金が2480万円と異例の低い金額となっていますが、3口当たれば元が取れるような計算になります。

投資額:7,350万円
3口当選:7,440万円(2480万×3口)

なるほど、期待値が3.7口だから3口当たれば元取れるってことで購入したのね

そのため、あくまでも期待値で勝負は必要になるのですが、割と当たる確率もあるし掛ける人が多かったということになりますね。

つまり、この経験からいうと、台風の近づいて試合が中止となるタイミングが結構狙い目ということになります。

ただ、軍資金を多く持っていないと厳しそうだけどね…

まとめ

造船太郎さんが高額当選したことが話題になっていました。

7350万円が2億2190万円になるという夢のような話が現実になっていて驚きましたね。

調べてみると、造船太郎さんが当選した回は通常よりも当たりやすかったことがわかりました。

すごい先見の明があったのだと思いますし、このタイミングで勝負できたのも普段から投資をやっていたからなのでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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