鳥山明の自画像がガスマスクのロボットなのはなぜ?若い頃には顔出しも

鳥山明の自画像がガスマスクのロボットなのはなぜ?若い頃には顔出しも

人気漫画「ドラゴンボール」や「Dr.スランプ」などの作品を手掛けて鳥山明先生。

鳥山先生といえば、本人の顔写真よりもガスマスクを被ったロボットの自画像は有名だと思います。

決して顔出しはされていないわけではないのですが、現在の顔が見たいと思っている方もいらっしゃるかと思います。

過去には徹子の部屋にも出演されていたこともありました。

この記事では、鳥山明先生の現在の顔写真や自画像のロボットについてまとめてみました。

目次

鳥山明の自画像がロボットなのはなぜ?

名前:鳥山明(とりやまあきら)
生年月日:1955年4月5日
出身:愛知県名古屋市

鳥山先生といえば、漫画の表紙の折返しのところ(そで)に「作者のコメント」として掲載されている絵が有名ですよね。

ガスマスクをしたロボットのキャラクターで、鳥山先生といえばこちらのキャラクターという感じで浸透しています。

結構バリエーションが豊富で手掛けている作品事に変わっていたりします。

そもそもなぜこのキャラクターなのか、疑問に思った方もいらっしゃるかと思います。

このことに関しては、本人の趣味であったり漫画家ならではの理由がありました

  • 自動車、バイク、銃、ロボットなどのメカ好きだから
  • 描きやすいから

ということで自画像にされているそうです。

また、このキャラクターについては名称があって「トリヤマ」と呼ばれています。

トリヤマは、漫画「Dr.スランプ」にも登場していました。

鳥山明のロボットは「Dr.スランプ」に登場している

名前:Dr.スランプ
連載期間:1980年~1984年

鳥山明先生のキャラクター「トリヤマ」に関しては、Dr.スランプに登場していたキャラクターになります。

ギャグ漫画であったため、自身を漫画に登場させたいという思いからロボットではなく自分を鳥類の鳥として登場させていました。

Dr.スランプの終盤になると人間として現れるのですが、毎度人間として登場させることにもいかず、そもそもDr.スランプの主人公がロボットであることからロボットとして描くようになったそうです。

ドラゴンボールの連載開始からはロボットとして登場するのですが、特に意味は無いとのことでした。

ちなみに、「トリヤマ」は2011年にグッズ化もされています。

商品名:EX合金トリヤマ
値段:4,524円(税込)
発売日:2011年12月15日

2011年12月15日には、キャラクタートイとしてEX合金トリヤマというグッズも販売されていました。

現在は販売されているところが少なく、中古品だけが出回っていてなんと9万円くらいの値が付いているようです。

鳥山明の現在の顔写真は?

2017年11月掲載のFLASHにて撮影された写真

こちらが、現在の鳥山明さんの写真になります。

残念ながら最新画像というのはあまりなく、面で撮影された最新の写真が2017年に撮られたものが最新になります。

実は昔の若い頃の写真というものいくつか出回っており、そちらの方ががファンの間では有名かもしれません。

鳥山明の若い頃(昔)の顔写真

こちらが鳥山明先生の若い頃(昔)の写真になります。

1986年にジャッキー・チェンさんと対面された時のもので、当時31歳の頃になると思います。

ジャッキー・チェンさんも鳥山明先生のファンのようで、ジャッキー映画に影響を与えたと言ってもいいかと思います。

お互いに同じような感性があったからなのか

  • ジャッキー・チェンさんはアラレちゃんが大好きと話している
  • 鳥山先生はドラゴンボールでジャッキーのマネをした

などのエピソードが残っていました。

確かにジャッキー映画とドラゴンボールで共通するようなところがありますよね。

また、鳥山明先生は徹子の部屋にも出演されています。

鳥山明の徹子の部屋出演

鳥山明先生は、41年前の1983年5月4日に放送の「徹子の部屋」にも出演されていました。

この時に、結婚したことや漫画家になったことやプライベートなことを話しています。

当時としては、芸能人でもないのに出演されていたということで視聴者からも驚きの声が上がっていたようですよ。

  • マンガは小学生ぐらいに読んだ記憶があるぐらい
  • ジャンプへの最初の読み切りはアンケートで思いっきりドベでした
  • 最初は広告代理店でデザインとか絵を描いたり
  • 長者番付1位っていうけど、お金のことはピンとこない…。
  • 東京の書店とかで(アラレちゃんが)山積みになっているのを見ると、売れてんかなって思った

など番組で語っていたそうです。

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