国民的人気ロックバンドのスピッツ。
1990年からヒット曲を多数発売してきたのですが、意外にも紅白歌合戦に出場したことがないんですよね。
毎年オファーはされているようなのですが、なぜ辞退してきたのでしょうか。
この記事では、スピッツが紅白を辞退してきた理由について紹介します。
スピッツが紅白出場を辞退してきた理由は?
ヒット曲も多く排出しているスピッツは、これまで紅白出場がありませんでした。
オファーがなかったわけではなく、NHKからオファーがあるたびに「興味がない」と断ってきたようですね。
ブレイク後のインタビューで、
紅白に出るのはなんか違う
年末年始は毎年休みの活動サイクル
紅白は家でみるものという感じ
という発言もされていました。
スピッツ的には、年末年始をゆっくりと過ごすスタイルを貫いているということですね。
そのため、ライブスケジュールを見てみると年末年始にライブを入れることはありませんでした。
また、ダウンタウンが司会を務めていた音楽番組「hey hey hey」に出演された際に「テレビはあがり症で苦手です」ということを話していたことがありました。
Mステなどの番組に、そこそこ出演されていたのですがテレビが苦手というのも1つの理由でしょうね。
スピッツが紅白出場を内定しているって本当?
紅白を断り続けていたスピッツが、紅白出場に内定しているという情報が出ていました。
スピッツの紅白初出場はほぼ内定したようです。これまでもNHKは何度となくスピッツに出演交渉をして断られてきましたが、今年は違う。連続テレビ小説の記念すべき100作目『なつぞら』の主題歌が新曲『優しいあの子』だった。
東スポ
調べてみたところ、情報元が東スポであることがわかりました。
東スポの芸能ネタは、基本的に9割くらいがガセネタだと思ってもいいですし、過去に名誉毀損で訴えられたとき、裁判所で『東スポの記事を信用する人間はいない』と主張し、勝訴したことがありました。
そのため、「スピッツが紅白内定=出場決定」と思わない方がいいかもしれません。
スピッツが紅白に出場する可能性は?
スピッツが2019年の紅白に出場する可能性があると言われているのは、連続テレビ小説「なつぞら」が通算100作目の朝ドラの記念すべき作品であることが関係あるからです。
もし、出演するとなったら、なつぞらの主題歌「優しいあの子」が歌われるでしょう。
令和初の紅白でもあることを考えると、今回の出場はもしかするとNHKとしてもこれまで以上に力を入れてオファーを入れているのかもしれません。
また、週刊誌「女性自身」が”どこよりも早い!紅白出場者㊙リスト“という表を公開されていました。
紅白出場者リストの中には、白組の下から6番目に「スピッツ初」の文字があるんですよね。
東スポさん以外の週刊誌だから信憑性がありそうに思えますが、女性自身も過去にガセネタが報じられたことがありました。
ダウンタウンの松本人志さんが相方の浜田さんとサシ飲みをしたということが報じられたのですが、どうやらガセだったようです。
松本さんは、浜田さんと2人で話すことは一切なく吉本の闇営業問題でなんとなく話した程度だったようですね。
このことを踏まえると、東スポさんと女性自身さんで報じれたスピッツが紅白内定という報道も信憑性が低いと感じます。
まとめ:スピッツの紅白内定
スピッツが紅白に内定ということが話題になっていました。
しかし、調べていくと情報元があまり信憑性がないことがわかりました。
ぜひ、参考になれたら幸いです。
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