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TOKYO MER(ドラマ)の車は実在する?ドクターカーとの違いも解説

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2021年7月から放送がスタートするドラマ「TOKYO MER

ドラマの中では、救急医療を行う”ERカー”というのが登場するのですがかなり車両も作り込まれていますよね。

実際ERカーというのは現実では見かけたことがないのですが日本では存在するのでしょうか?

この記事では、ドラマ「TOKYO MER」のERカーについて紹介します。

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目次

TOKYO MER(ドラマ)のERカーがかっこいい

2021年7月4日から放送がスタートするドラマ「TOKYO MER」。

鈴木亮平さん、賀来賢人さんなど豪華キャスト陣ということでも注目されています。

ERカー:最新医療機器とオペ室を搭載した大型車両

外観も内観もかっこよく、ドラマのために制作されたとはいえデザインがかなりかっこいいと思った方も多いのではないでしょうか。

ちなみに内観はこちらになるのですが、本格的な医療機器が搭載されていたりデジタル表示などもかっこいいですよね。

何より、医療スタッフと患者さんが並んでも手術が行えるスペースが確保されているのが近未来的だなあと感じました。

ちなみに、TOKYO MERの略はこちらになります。

TOKYO MOBILE EMERGENCY ROOM:機動力に優れた緊急治療室

救急車のように、患者さんに応急処置を行いながら搬送する役割とは若干異なりますよね。

ERカーは、本格的な治療が車両内で行えるということで実際の災害現場でも活躍されているんじゃないかなとドラマを見て思った方もいたのではないでしょうか。

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TOKYO MER(ドラマ)の車は実在する?

ERカーについては、今のところ現実にはなくドラマだけにしか存在しません

こちらの車両なんですがドラマの撮影のために6ヶ月かけて8トン車を改造して作ったのだとか!

大きい災害などでは活躍されることが期待できそうですが、現実的は以下の4つの点が理由で存在しないのではないでしょうか。

  • 活躍する機会が少ない
  • 救急医療チームが病院を離れなければならない
  • 精密機械を積んだ状態で運転は壊れる可能性がある
  • 現場までの道が狭くなっている可能性が高い

救急救急医チームとして「ドクター、看護師、麻酔科医、看護師」などが現場に出動しなければならないという点が現実的ではない。

災害現場のように、障害物などがあるような道では、積んでいる精密機械が壊れてしまう可能性も高いからですから。

現場までの道が狭い場所なども厳しいということを考えると救急車の方が優れている。

などといった点を考えるとERカーというのは存在しないのかもしれません。

ドラマでは、かなり車両にデザインだったり医療器具の配置などもされているのでERカー自体は作ることが可能なのでしょう。

実は、ERカーは存在しないものの別の「ドクターカー」という車両は現実世界にあるんですよね。

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ERカーとドクターカーとの違い

上記の写真は一例なのですが、救急車タイプだったり普通車タイプの車だったりと形も車両も異なるのですが、全国にドクターカーという車両が存在します。

ドクターヘリならドラマ「コードブルー」などで知っている方もいるかもしれませんね。

こちらの車両は、救急車とは役割が異なり、病院から医療機器を積み込み、医療チーム(医師と看護師など)が乗車して現場に向かいます。

場合によっては、ドッキングと呼ばれる現場から病院に向かう途中だった救急車とドクターカーがコンビニやスーパーの駐車場などで落ち合って治療を行うということもあったりするようですよ。

つまり、ドクターカーというのは医療チームが現場に出動して治療を行うために存在する車両ということになりますね。

一分一秒も無駄にできない患者さんを助けるためという点では、ERカーとドクターカーというのは同じ役割といったところです。

ただし、精密機械や医療チームを多く乗車させているという点ではERカーの方が救える命が多い可能性がありますね。

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