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【高校生クイズ】つまらない4つの理由!日テレのスポンサー離れがやばい

1983年から毎年放送される高校生のクイズ番組「高校生クイズ」。

長年続く人気番組なのですが視聴者からは

前は見てたけどつまらなくなったよね。

という声も多数確認されていました。

この記事では、高校生クイズがつまらないと言われる理由について調査してみました。

目次

【高校生クイズ】つまらない4つの理由

1983年12月31日に第1回が放送されてから、2022年で42回を迎える高校生クイズ。

長年続く番組なんですが、どうやら最近はあまり数字が取れないということで視聴者も離れていっているそうです。

ではどうしてつまらないと言われているのかというと4つ理由がありります。

つまらない理由:ハイレベルすぎるから

高校生クイズの現在のようにハイレベルなスタイルになったのは2008年頃からでした。

2008年より以前は、結構視聴者でもわかりそうな問題などもあったり、みんなでワイワイ楽しむようなスタイルだったんですよね。

しかし近年は、【エリート、名門、東大、クイズ研究会】などという肩書きが増えたり問題のレベルもかなりレベルが高くなっているんですよね。

  • 東京:早稲田高校
  • 東京:開成高校
  • 兵庫:灘高校
  • 鹿児:ラ・サール高校
  • 奈良:東大寺学園高校
  • 埼玉:県立浦和高校

名門と呼ばれる学校が誕生したり、普通レベルの高校が出場しにくくなってしまいました。

どうやら、スポンサーであるライオンとしては、「体力」「運」の要素も生きてくるような昔のワイワイやる感じの雰囲気を望んでいたようなんですよね。

そのためなのか、近年では視聴率も6.9%(2020年)と低く視聴者離れも加速していっています。

“高校生クイズ”の視聴率は6・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯:以下同)と、歴代最低を記録した。

デイリー新潮

ライオンだけでなく視聴者離れも加速したことが、スポンサーを離れる理由になったのかもしれませんね。

つまらない理由:参加高校が少なくなったから

もう一つは、レベルが高くなったことで参加する高校が少なくなったからです。

まず、90年代の全盛期だったころの参加人数なんですが、こちらをご覧ください。

こちらは第9回(1989年)の頃の参加人数になるのですが、全国から9万5000人ほど集まっているんですよね。

地方大会だけでも6000人規模の大イベントでした。

ところが、近年の高校生クイズの参加人数についてみてみると

全国1560チーム、4680人

と全盛期の地方大会の参加人数よりも少なくなっていることがわかりますよね。

少子化ということも関係しているのかもしれませんが、規模としては全盛期の20分の1となっているのは間違いありません。

先程紹介したように、クイズのハイレベル化や視聴者の興味などが減ってしまって、スポンサーとしてもこれ以上投資するのは厳しくなってきたのかもしれません。

先代から続いてスポンサーを続けてきたのですが、近年の状況も見て撤退したのかもしれませんね。

つまらない理由:スポンサーも撤退している

高校生クイズといえば、洗剤などのCMでおなじみのLIONS(ライオン)さんですよね。

第1回から放送されている高校生クイズから毎年続いており、「高校生クイズ=ライオンスペシャル」という印象を持たれている方も多いと思います。

しかししかし、2022年にライオンさんがスポンサーを撤退しているんですよね。

こちらの写真を見るとわかるのですが

ライオンスペシャル

という文字が消えていることがわかります。

スポンサーから撤退したというのはどうやら本当のようです。

そもそも、ライオンがスポンサーになったのは第2回目からだったようで、当時ライオングループの社長の奥さんが「こういう番組にスポンサーしないとだめ!」と社長に助言したことからメインスポンサーとなっていたようですよ。

大手のスポンサーが撤退ということであまり予算が使えなくなってしまい、結果的に面白くない演出となったのもつまらない理由の1つかと思います。

高校生クイズからスポンサーであったライオンが消えている理由については、報道などされていませんでした

つまらない理由:アンケートで炎上したから

ライオンが離れてしまった理由の1つが放送局である日本テレビに対して不信感を抱いているということが考えら得ます。

実は、日本テレビに対してスポンサーのライオンが不審に感じているということが2018頃に報道されていたことがありました。

当時、ネット上にアンケートを実施したことがあって、高校生に対し絵t「恋人の有無」「キスの経験」などを募っていたそうです。

こちらになりますね。

このことに対してネット上では物議となっていました。

その後、日本テレビは謝罪。

さらにスポンサーを務めるライオンは以下のようにコメントされていました。

このようなアンケート内容は、番組スポンサーとしては誠に遺憾に存じます。クイズ大会に応募された皆様や関係者の皆様に対し、不快な思いをさせてしまい、深くお詫びを申し上げます

J-cast

まとめ

長年続く高校生クイズに関しては、つまらないということで話題になっていました。

最初は見ていたものの最近は演出だったり、ハイレベルになったことで視聴者から敬遠されているそうです。

また、大手のスポンサーだったライオンさんも撤退ということもあって視聴率的にも元が取れない状況であることがわかりますね。

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