
超軟体人間でカバン芸などでブレイクしたお笑いタレントのエスパー伊東さん。
90年代には数々のお笑い番組に引っ張りだこだったのですが、現在はあまりテレビで姿を見ることがなくなりました。
芸能界を引退しているというウワサも出ていたのですが本当なのでしょうか?
この記事では、エスパー伊東さんの現在や芸能界を引退したウワサについてまとめてみました。
エスパー伊東が芸能界を引退したのは本当?
名前:エスパー伊東
本名:伊東 万寿男(いとう ますお)
生年月日:1960年12月26日
エスパー伊東さんは、2018年12月31日付けで芸能活動を引退されています。
自身のホームページで「引退のお知らせ」ということで引退する一週間前の12月22日にSNSにこのような告知がされていました。※現在は削除されています
「突然ですが、私、エスパー伊東こと伊藤万寿男は、2018年12月31日をもちまして、芸能活動から引退をいたします」
引用元:ABEMA Times
引退理由に関しては、病気が関係しているそうです。
芸能活動を一時休止ということになっていたのですが、病気が悪化してしまったことから復帰が困難ということで引退することになったのだとか。
エスパー伊東が芸能界を引退した理由は病気
エスパー伊東さんは、2018年3月頃から「右変形股関節症(みぎへんけいこかんせつしょう)」という病気の診断を受けています。
この病気は、足の付根(股関節)の痛みからくる機能障害になります。
股関節周りの軟骨がすり減ってしまうことで場合によりますが、歩けなくなるような症状なんですよね。
日本人の約1~3%の方が発症する病気で高齢の方が多く発症されるそうです。
エスパー伊東さんの場合は、長年のカバン芸で股関節周りがすり減ってしまったため発症されました。
2018年12月には、休業について記者会見ではこのように話していました。
エスパー伊東は股関節の手術をして元気になってみなさまの前に戻ってきます
記者会見では呂律の回っていないことも指摘されており、股関節症以外にも多発性脳梗塞(たはつせいのうこうそく)も患っていることも報道で明らかになっていました。
脳内の血管がいくつも詰まることで言語障害や手足の麻痺を引き起こす病気
病気の症状自体は2017年頃から自覚があったようで報道で『すぐに病院に行けばよかった』と話しています。
そんな、エスパー伊東さんの現状の状態は一体どうなっているかということ老人ホームに入っているという情報が報道されていました。
エスパー伊東の現在は老人ホーム?
エスパー伊東さんは、2020年2月頃から関東圏にある老人ホームで生活を送っています。
場所に関しては、人が押し寄せてしまうということから公表はされていません。
脳梗塞の診断を受けてからは仕事が困難ということで生活保護を受給とエスパー伊東さんの事務所「オフィス床屋」の社長で友人であるビトタケシさんからも経済支援を受けられながら生活を送っていました。
ただ、脳梗塞が進行していったことから認知症の疑いがあり「歩行や食事は絶対に介助が必要」ということでホームに入所することになったそうです。
今は、半分寝たきりの状態で会話も『はい』『いいえ』くらいしか言えなくなってきているのだとか。
2023年4月にはコロナ禍の施設制限が解除されて2年ぶりの面会だったそうなのですが、話すことがきなくなり目も開いたり開かなかったりと深刻な状態になっているそうです。