
半沢直樹や真田丸など主演ドラマが大ヒットを続けている堺雅人さん。
今は優しそうな印象の堺雅人さんなんですが、学生時代がイケメンなんですよね。
この記事では、堺雅人さんの学生時代についてや早稲田大学を中退した理由をまとめてみました。
堺雅人は高学歴で早稲田大学出身
堺雅人さんは、宮崎県出身で地元の宮崎県立宮崎南高等学校(偏差値60)という進学校に通われていました。
当時は、俳優ではなく官僚志望だったようですが、受験で失敗してしまい記念受験で受かった早稲田大学に進学されています。
早稲田大学時代には「官僚になることは全く考えていなかった」ということで、大学時代に官僚になることを諦めることに。
早稲田大学時代は、学生劇団「東京オレンジ」を立ち上げており、勉強よりも演劇に没頭されていたそうです。
初舞台から「お金をいただく以上はプロ!」という思考だったようで、全員がプロ意識をもって本気で演劇に取り組まれていました。
そんな堺雅人さんなんですが、今の堺さんとちょっと雰囲気が変わっていてイケメンと言われていた時期でもあったそうです。
【画像】堺雅人の学生時代がイケメン
堺雅人さんが早稲田大学の頃の写真を見ると、今とは異なりワイルド系のイケメンだったことがわかりました。
別の写真も紹介するのですが、初代バチェラーの久保裕丈(くぼ ひろたけ)さん似のイケメンだったことがわかります。
左が堺雅人さんなのですが、久保さんそっくりのイケメンで髪型も当時はイケイケだったことがわかりますね。
当時は、ファッションもステキで革製の服なども着用されていたようです。
そんな学歴も容姿もいい、才色兼備な堺雅人さんなんですが早稲田大学を中退されているんですよね。
堺雅人が早稲田大学を中退した理由
堺雅人さんは、大学3年生の春に両親に無断で中退されています。
中退理由は、演劇にのめり込むようになって授業よりも稽古に熱中してしまったからでした。
このことがきっかけで宮崎に住む両親とは疎遠に。
役者の道に進むことに決めたのですが、両親とはドラマに出演するまで連絡をとることがなかったそうです。
※この写真もイケメンですよね。
堺雅人の貧乏時代のエピソードも紹介
堺雅人さんは大学時代に奨学金を借りていたそうです。
ですが、中退したことによって辞めた次の月から返済に関する督促状が届くようになりました。
当然、役者としてはまだブレイクしていなかったためアルバイト生活を送ることになります。
ドーナツ屋さんやコンビニなどで働いていたことがあったようですが、変わった理由でクビになったりもしていました。
シフト制なのに「今日も暇だから働ける」ということで勝手に出勤して、「どうして堺いるんだ?」と指摘され無断出勤が増えたことでクビになってしまったそうです。
また、お金が無く食べるものがなかったときは、道端に咲いているたんぽぽを食べていたそうです。
「野菜を食べなきゃ」ということでこっそり収穫しておひたしにして食べていたそうですよ。
俳優として売れるようになったのが26歳(2000年)の時に出演されていたドラマ「オードリー」という作品で、このドラマに出演するようになってからアルバイトをしなくてもよくなったのだとか。
また、全国放送のドラマだったということで、このドラマ出演が決まったことによって宮崎の両親とも連絡を取れるようになったそうです。
なんだかんだありながらも、自分の道を進める堺雅人さんってすごいですよね。