
2023年7月から放送がスタートしている日曜ドラマ「VIVANT」。
堺雅人さんが演じる乃木は、料理上手でドラマの中でお赤飯や目玉焼きを作るシーンが度々話題に上がっています。
特に第7話の目玉焼きに関しては高級ホテルで出てくるようなクオリティなんですよね。
この記事では、VIVANTで話題になった目玉焼きの作り方について紹介します。
【VIVANT】第7話の目玉焼きが美味しそう
2023年8月27日に放送されたVIVANT第7話では、乃木家へ二階堂ふみさん演じる薫さんが訪れました。
乃木から指導を受けて、目玉焼きを作るシーンがあるのですが「ホテルに出てくるようなクオリティ」なのだそうです。
やり方は結構シンプルで、ドラマを見ていた方の中には真似されている方も多かったようですよ。
【VIVANT】第7話の目玉焼き作り方
VIVANTで登場した目玉焼きは、簡単に作ることができます。
乃木さんは、金ザルを使って卵の中にある余計な水を落としてからフライパンで焼いていました。
これをすることによって、もちもちの目玉焼きを作ることができるのだそうです。
- ザルに卵1個を割り入れます
- しばらくすると卵白の薄い部分から水が落ちる
- フライパンにサラダ油を引いて火にかける
- フタをして弱火で焼く
- 最後にフタを取り、軽く水分を飛ばして完成
ざっくりと工程を説明すると上記のような感じでした。
割りと普通の目玉焼きと同様の手順で、最初にザルで水を落とすということが大事のようです。
【VIVANT】第7話の目玉焼きは何かの伏線?4個の意味は?
また、VIVANTで出てきた目玉焼きなんですが4つの卵が使用されていました。
目玉焼きと言えば、1人1個くらいのイメージがあると思いますが、この4個の卵に伏線はあるのではないかと予想されている方も多いようです。
目玉焼きは伏線説1:4個は別班の裏切り者の数?
第6話で、別班の6名のメンバーが明らかになりましたよね。
そして、テントて接触した乃木は、松坂桃李演じる黒須以外のメンバーを銃で撃っています。
※正確にはまだ4人がどうなったかは明らかになっていない
つまり、目玉焼きの4個と撃たれた4名の数が一致するんですよね。
これは、何か意味してるような感じなのかもしれません。
目玉焼きは伏線説2:テントの家紋に似てる
目玉焼きの形なんですが、乃木家の家紋(テントのマーク)に似ているというウワサです。
テントのマークとしてドラマでも登場するあのマーク。
よく見ると目玉焼きの上部には切れ目のようなところもあってまるで、テントのマークを模写して作った感がありましたね。
もしかすると、薫さんがテントと繋がっていた確認するために作ったということなのかもしれません。
目玉焼きは伏線説3:隅立て四つ目に似てる
もう一つは、隅立て四つ目(すみたてよつめ)という家紋に似ているということもウワサされていました。
VIVANTのロケ地は、島根ということで話題になっているため知っている方も多いかと思います。
島根県がロケ地となったTBSドラマ日曜劇場「VIVANT」の島根県庁付近での撮影に合わせ
引用元:島根県ホームページ
隅立て四つ目という家紋なんですが、江宇多源氏佐々木氏の家紋として有名で、島根県津和野神社、鳥取県白山神社など使用されているそうです。
また、ドラマの中で乃木が父親について調べる際に島根県奥出雲町出身であることを突き止めていました。
つまり、いろんな事で島根が繋がっているんですよね。
このことを踏まえると、島根にルーツのある家紋を薫に見せて確認したシーンという風に捉えることもできますね。
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