
2023年11月8日に放送された水曜日のダウンタウンの名物企画「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ」。
名探偵津田シリーズの第2段が、スケールアップして帰って来ました。
事件に巻き込まれてしまったダイヤン津田さんが犯人探しをするのですが、今回の犯人は一体だれなのでしょうか?
この記事では、水曜日のダウンタウンの名探偵津田・第2段の犯人が誰なのかについて考察してみました。
【考察】名探偵津田・第2段の犯人は誰?共同犯っぽい
名探偵津田の第2段では、長野編と東京編に分かれていてスケーアップしていました。
犯人の候補としては、長野編と東京編と2ヶ所に別れていて考察が止まりませんよね。
私も犯人について考察しているのですが結論から言うと、今回の犯人は2人の共同犯ということではないかと考えられます。
というのも長野編と東京編とあるため、1人の犯人では無理があると思ったからです。
私の予想ですと、今回の犯人は
長野編の犯人:鈴木理沙
東京編の犯人:後藤晴奈
前作と同様に案内人の女性なのではないでしょうか?
どうしてこの2人なのかというと、事件解決のヒントとなる手毬唄(てまりうた)にポイントがあるように思います。
村にはたぬきが4匹おった
畑を荒らしちゃたまらんと床屋がたぬきをこらしめた
おなかの大きな親だぬき、吊し上げたらおっちんだ
悪さばかりの子だぬき2匹、毒を盛ったらおっちんだ
生娘に化けたメスだぬき、刀突き刺しおっちんだ
今回の事件は、この歌詞に乗っ取って行われたものというのは誰でも推測できるかと思います。
また、この歌詞に出てくるたぬきというキーワードについてよく考えると、出演者の中に綿貫(わたぬき)という名前にたぬきがあるため綿貫家が犯人説が濃厚かもしれませんよね。
ただ、東京編でプロデューサーが話していた「あやしいじいさん」というのが今回一番のポイントになることではないかと考えられます。
【考察】名探偵津田・第2段の怪しいじいさんは誰?
怪しいじいさんの候補:高木さん説
東京編でプロデューサーの田中卓さんが「じいさんが怪しいじいさんに気をつけろ」ということを話していました。
長野の村の出演者の中でおじいさんに該当するのは2人いて、村長と高木さんという医師の方だけなんですよね。
単純に考えると、生き残っている高木さんが怪しいじいさんということになるかと思います。
ただ、あやしいじいさん説に関しては次の説も有力ではないかと考えられますね。
怪しいじいさんの候補:鈴木さん説
もう一つは、【じいさん=G3】のことを示している説になります。
G3というのは、津田さんが村についた時に渡されていた地図に記載されていました。
G3の位置に該当するのは、鈴木さんの家…
ということは、この村で鈴木さんといえば
鈴木昌輝
鈴木理沙
のどちらかという考え方ができます。
案内人の理沙さんはなぜか村長が亡くなった時に唯一家にいたという点を考えると、アリバイ的に一番犯人に近いのは理沙さんということになりそうですよね。
怪しいじいさんの候補:後藤さん説
もう一つは、東京編側の後藤晴奈さんが犯人という説です。
「あやしいじいさん」についてよく考えてみると「あやしいGさん」ということは考えられないでしょうか?
Gさんはおそらくイニシャルです。
出演者の中でGのイニシャルが付くのは、後藤さんただ1人なんですよね。
ということを考えると、東京側で毒を盛ったのは後藤さんという風に考えられます。
以上の点を踏まえて考えると、今回の名探偵津田・第2段の犯人は、後藤晴奈さんと鈴木理沙さんによる共同犯的な感じになるのではないでしょうか。
追記:名探偵津田・第2段の犯人
2023年11月15日に放送された解決編にて、犯人が鈴木昌輝さんであることがわかりました。
考察にあった通り、怪しいじいさんとは【G3】であっていたようです。
犯人の動機は、都市開発に対する村長家族への恨みだったということから手毬唄に乗っ取った事件を起こされたそうです。
誤って自身の娘を亡き者にしてしまったという設定がよかったですね。